紳士淑女の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
つい最近、愛車のジャガーXFの電池が低下しているとXF君から通知が来ていたので交換をしました。
いきなりバッテリーが少ないと表示されると焦りますよね。ジャガーに限らず、車の電池交換はどの車も同じだと思いますが、私の備忘録も兼ねて記事として残すことにしました。
スマートキーの電池交換以外にもキーカバーの紹介や物理キーを無くしてしまった場合の対処方法についてもご紹介します。
交換の目安は?電池の減りに気づくには?
使用する頻度と電池の耐久性にもよりますが、私の場合は2年半程度での交換となりました。因みに車に乗る頻度は週末のみです。平日も通勤で乗られる方の場合は、更に電池の減りが早いかもしれません。
車種によっては電池が減っていることを通知で知らせてくれる車種もあります。ジャガーXFも通知がディスプレイにあり、気づくことが出来ました。
では通知機能の無い車はどのように電池の減りを判断したら良いのでしょうか?意外に簡単で「最近鍵の反応が良く無い」「エンジンをかける時にカバンに入れたままだと鍵が認識されない」など「いつもより反応悪いな」と思ったら、電池の交換タイミングが来ている証拠です。そろそろ新しい電池を準備しておきましょう。
スマートキーの電池交換の流れ
下の画像と同じ形のスマートキーであれば、写真の通り対応すれば交換が出来ます。ジャガーだけでなく、ランドローバーも同じスマートキーを使っている車種があると思うので、同じ方は参考にしてみてください。
電池の型を調べる
スマートキーに使用されている電池はほとんどがボタン電池です。ボタン電池も種類が様々ですが、ジャガーXFのスマートキーはCR2032というタイプの電池です。取扱説明書(カッコよく言うと「オーナーズマニュアル」)を参照し、どの電池を購入すれば良いか確認しましょう。
鍵の電池ボックス・カバーを開ける
電池ボックスまたはカバーを開けます。ジャガーのこのタイプの鍵であれば工具は不要ですが、中にはドライバーなど工具が必要なものもあるようなので、こちらも検索で調べるか取扱説明書を読んで確認しましょう。
電池を交換して蓋を閉める
新しい電池と古い電池を交換したら、電池交換完了です。
スマートキーカバーで鍵をオシャレに
個性を出したい方必見!
車に乗る際は必ず持ち歩くスマートキーですが、そのまま黒とシルバーのシンプル&クールななジャガーキーを持ち歩くのも良いですが、カバーを付けて他の人と差を付けるのもおすすめです。
ジャガーとランドローバーのスマートキーの形状は同じなので、意外に種類が豊富で選ぶのが楽しいですよ!
独断と偏見でいくつか商品をピックアップしてみましたので、良かったら購入してみてください。
艶やかなラバー・ハードタイプ
カバンに入れてもかさばらないラバー・ハードタイプです。
シンプルなクリアタイプから色付きのものまで様々な種類が展開されています。
経年変化を楽しめるレザータイプ
レザーの楽しみと言えば何と言っても経年変化。
私は革靴やカバンなどレザーグッズのメンテナンスが大好きなのですが、キーケースも使い込んで自分だけの風合いに仕上げたら愛車への愛着が増すこと間違えなしです。
車外からロックを解除してエンジンをかけるには?
エンジンのスタート方法を事前に確認しましょう
イモビライザー等盗難防止装置が付いているクルマに乗っている方は、取扱説明書で電池切れ状態からエンジンをかける方法をあらかじめ確認しておくことを強く推奨します。何故なら、解錠後はアラームが鳴るから。
「バカヤロー、取説は施錠された車の中だよー。」
そんなこともあろうかと、取説をPDFでまとめている便利なサイトManual Directoryのリンクを掲載しておきます。
このサイトは基本英語版しかありませんが、”Starting the engine”などそれらしき項目のページへ遷移すると大体図説付きで説明が書かれていますので、必要に応じてご確認ください。
ひとまずここではジャガーとランドローバーのオーナーズマニュアルのリンクを置いておきますが、その他輸入車メーカーのマニュアルもご覧いただけます。
Kayのメモ
後述していますが、日本仕様とその他の国と地域では仕様が異なる場合もあります。時間に余裕のある時に取扱説明書のこのページを携帯のカメラで撮っておくと安心です。ガラパゴス化が著しい日本では、稀に世界で平準化されているやり方が使えないことも。
物理キー(メカニカルキー)を取り出す
このような事態に備えてスマートキーには、非常用の物理キー(メカニカルキー)が内蔵されていますので、こちらを取り出します。取り出し方は上の電池交換の説明で解説しているものを参考にしてください。
ドアハンドルのカバーを外す(カバー有の場合)
車種によっては鍵穴にカバーがかかっているクルマがあります。最近の車は、スマートキーが標準装備になっていたり、スタイリッシュな外観を実現したりするために、鍵穴にカバーがされている車種が増えています。カバーをカパっと外して、鍵穴に鍵を入れ回すと、ドアの鍵が解錠されます。
アラームが鳴るのでエンジンをかける
メカニカルキーを使って解錠をすると盗難防止装置(イモビライザー)が動作し、アラームが鳴ってしまいます。初めの手順で確認した電池が切れた状態でのエンジンスタートの方法を実行し、エンジンがかかれば応急処置は完了です。エンジンがかかった後は、最寄りのコンビニやホームセンターで直ぐに電池を購入し、交換しましょう。
ジャガーXFの場合、日本語版マニュアルと英語版マニュアルが異なり、この辺りにスマートキーをかざしてエンジンスタートするようにとのこと。黒い四角形の部分については書かれていなかったです(謎の黒い四角形…)。
メカニカルキーが無い場合の対処法
残念ながら、中古車を購入してはじめからメカニカルキーが無かった場合や後からメカニカルキーを紛失してしまったなどで開錠が困難な場合は、業者によるピッキングで開錠する以外方法がありません。
業者も多くありますが、中でも鍵のトラブル救急車は、家の鍵だけでなくバイク・クルマ(国産車・輸入車どちらも)の鍵のトラブルを最短10分で駆けつけて対応してくれる迅速さを売りにしている業者さんです。
私は普段全く現金を持ち歩かない生活をしているのですが、カード払いに対応しているのも嬉しいです。
緊急の場合は電話での問い合わせも可能とのこと。価格は以下の通りで、¥1,000引きのクーポンもリンク内にありますので、是非ご活用ください(お電話でも使用可)。
国産車(バイクも) | 輸入車 | |
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料金 | ¥8,800〜 | ¥19,800〜 |
まとめ
今回の記事は以上です。この記事がためになったと言う方や役に立ったと言う方は、ブログ村のボタンをポチッと押していただけると今後のブログ更新の励みになります!
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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