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日本で英国旅しよう!週末に行ける日本のイギリス風観光地10選|千葉県は日本のストラトフォード?

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紳士淑女の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。新型コロナウイルスもいよいよ5類に格下げとなり、流石にそろそろ旅行に行きたくなって来た今日この頃です。妻とも旅行先については何回か話をしており、久々の旅行だから遠目の国内とか、お隣の韓国や3時間で行けるグアムやサイパンか、はたまた思い切ってヨーロッパか、案を挙げれば挙げるほど収集がつかなくなっております。

私の個人的な想いを打ち明ければ、それは勿論アナザースカイであるイギリスへひとっ飛びしたいところ。でも仕事もあるし、私の一存だけで目的地は決められません。それでも何とか手軽に日本でイギリスを感じられる場所がないかと探し始めるのが、私の往生際の悪さです。

今回は日本に居ながらも”ブリティッシュ”を感じられる観光地を10ヶ所ご紹介します。旅行を検討中の方、私のようにイギリスへ行きたいけど時間が無いという方の参考になると嬉しいです。

ENGLAND – イングランド

Stratford-upon-Avon – ストラトフォードアポンエイヴォン

『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』を書いたウィリアム・シェイクスピアが生まれたのがここストラトフォード・アポン・エイヴォンです。

ローズマリー公園(千葉県南房総市)

2023年筆者撮影
こちらは実物(2017年筆者撮影)

現代英語の父であるシェイクスピアが誕生した場所をなんと千葉県で観ることが出来てしまいます。再現度は非常に高く、曇り空で写真が撮れれば、友人に写真を見せて「イギリスに行って来た」と言ってもバレないでしょう。ストラトフォードでシェイクスピア生誕の地の実物も見たことがありますが、見比べても本当に再現度が高いです(写真上は南房総市のローズマリー公園、下は英国ストラトフォードの本家本物)。

園内には、シェイクスピアシアターと呼ばれる小さな演劇場があり、たまに演劇をやっていますので飛び入り鑑賞しても良いでしょう。道の駅としての施設も充実しており、千葉県の地酒や農産物を購入することが出来ます。

基本情報

【入場料】入園は無料

【営業時間】9:00〜17:00

【ウェブサイト】https://www.rosemary-park.jp

【周辺ホテル】館山・南房総エリアのホテル一覧

London – ロンドン

言わずと知れたイギリス最大の都市です。政治、経済、金融、宮殿など国にとって重要な機能が集約されている大都市です。ビッグベンやロンドン塔などのランドマーク、赤い二階建てバスと電話ボックスなどアイコニックな景色も人気で、世界各国から観光客が訪れます。

BrewDog Roppongi(東京都港区)

BrewDogJapanの公式Facebook

イギリスと言えばパブです。イギリスに行ったのにパブに行かなかったらイギリスに行った意味が無いと信じ込んでいる程、私は現地のパブが大好きです。

BrewDogは厳密にはスコットランド発祥のパブなのですが、六本木の街の雰囲気も考慮してロンドンに分類しました。イメージはロンドンの若者が集まるモダンなパブです。因みに、ここのビールとフィッシュ&チップスは絶品です。スコットランド発祥のパブらしく、ハギスもメニューにありました。

とにかく現地の雰囲気をそのまま壊さずに再現している所が素晴らしいです。

基本情報

【営業時間】17:00〜23:30

【ウェブサイト】https://www.brewdog.jp

迎賓館赤坂離宮(東京都港区)

迎賓館赤坂離宮 内閣府公式HP

バッキンガム宮殿をイメージして選出しました。一般開放しており、見学が出来ます。夜間開放やプレオープンなどイレギュラーな営業時間になっているため、基本情報に掲載している【営業時間】から事前に確認をお願いします。

私も迎賓館の中を観たことがありますが、写真以上の荘厳さと煌びやかさです。イギリス滞在中に訪問した古城の内部を彷彿とさせる天井の高さと装飾で、一見の価値ありです。東京を訪れた際は、是非迎賓館も訪れてみてください。

基本情報

【入場料】一般:1,500円 大学生:1,000円 中高生:500円 小学生以下:無料

【営業時間】こちらからご確認ください

【ウェブサイト】https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/

【周辺ホテル】赤坂エリアのホテル一覧

横浜イングリッシュガーデン(神奈川県横浜市)

横浜イングリッシュガーデン公式HP
横浜イングリッシュガーデン公式HP

イギリスと言えば、何といってもやはりガーデン(=庭園)の美しさです。ロンドンにある、ケンジントン宮殿のガーデンをイメージして選出させていただきました。

横浜イングリッシュガーデンには、2,200種類ものバラがあります。季節毎にイベントを開催しており、それぞれ違ったガーデンの雰囲気を楽しめます。

私が個人的に面白いと思ったのは、有名人に因んだ名前のついた薔薇の紹介。これだけでも1時間くらい観ていられそうです。自然が好きな方やボタニカルガーデンなどが好きな方には特におすすめです。

基本情報

【入場料】季節によって異なる ※詳しくはこちら

【営業時間】3月~11月:10時~18時 / 冬季(12月~2月)10時~17時

【ウェブサイト】https://y-eg.jp

【周辺ホテル】横浜エリアのホテル一覧

新宿御苑(東京都新宿区)

一般財団法人国民公園協会 新宿御苑公式HP

選出のイメージは、ロンドンにある公園、ハイドパークです。都会にポツンとある緑、公園から見える時計台など、どことなくロンドンを連想させます。

風景式庭園は、以前「イギリス式風景庭園」という名称だったのですが、最近調べたら「イギリス」の文字がありませんでした。残念。しかし、名前は違えど風景が変わった訳ではありませんので、ハイドパークっぽさは十分感じられます。ご心配なく。

一度ロンドン市内の公園を訪れたことのある方であれば、きっとその雰囲気を思い出すことが出来るでしょう。私も何度もここには訪れていますが、毎回とても癒されます。新宿付近を観光して、一休みするのにも良いでしょう。

基本情報

【入場料】

  一般 500円

  65歳以上・学生 250円

  小人 無料

【営業時間】

  10/1〜3/14:9:00〜16:00

  3/15〜6/30, 8/21〜9/30:9:00〜17:30

  7/1〜8/20:9:00AM〜18:30

【ウェブサイト】https://fng.or.jp/shinjuku/

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Bibury – バイブリー(コッツウォルズ)

はちみつ色の外壁で有名な村。ロンドンからは遠いですが、宿泊付きのツアーがあるくらい人気の観光地です。私はコッツウォルズはまだ行ったことがなく、いつかは必ず訪れたい場所の一つです。

京都イギリス村・英国村(京都府亀岡市)

一般社団法人亀岡市観光協会HP

京都にある英国をモチーフにした村です。豊かな自然と蜂蜜色の外壁の建物がコッツウォルズを連想させます。宿泊もできるので、村内のレストランでフィッシュ&チップスや紅茶などブリティッシュグルメを楽しむのも良いかもしれませんね。

ホームページでも紹介されている通りですが、本当にバイブリーに来たんじゃ無いかと錯覚してしまうほどのクオリティ。

基本情報

【入場料】2,000円

【営業時間】11:00〜16:00

【ウェブサイト】http://dreamton.co.jp

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湯布院フローラルビレッジ(大分県由布市)

湯布院フローラルビレッジ公式HP

コッツウォルズの村を再現したミニテーマパークです。こちらもはつみつ色の外壁の建物が立ち並び、雰囲気はコッツウォルズそのものです。可愛いフクロウにも会うことができます。

この雰囲気だけでも十分に楽しめますが、店も充実しており、アクセサリーショップ、アンティークウォッチとミニカーのショップなど、取り扱っている商品の幅も広く、老若男女楽しめそうです。The Rabbitというショップには、イギリス発祥のピーターラビットのグッズが揃っています。

基本情報

【入場料】無料

【営業時間】9:30〜17:30

【ウェブサイト】http://floral-village.com

【周辺ホテル】湯布院エリアのホテル一覧

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SCOTLAND – スコットランド

Lowlands – ローランド地方

北イングランドと接するスコットランド南部のエリアです。エディンバラグラスゴーなどスコットランドの大都市があるエリアです。自然と歴史的建造物が調和する美しい街や村が特徴的なエリアです。スコットランドといえばスコッチウイスキーですが、エディンバラの土産物店に入るとウイスキーのミニボトルがあり、見ていてとても楽しいかった記憶が。

ロックハート城(群馬県高山村)

ロックハート城公式HP

ローランド地域には、エディンバラ城というとても巨大な城がありますが、実は群馬県にもスコットランドの城があります。ロックハート城は、1829年に建設されてから日本に移設される1993年までスコットランドのサウス・ラナークシャーに実在していたカントリーハウス(邸宅)です。英国に在った時は、その名をLockhart、日本では名前をLockheartに変えました。

それにしても、城をそのまま持ってくるとは凄いですよね。6年がかりで移築したそうで、そんな本物のヨーロッパの建築が見れるのはここだけです。園内は城だけでなく、中世ヨーロッパの街並みも再現されています。

基本情報

【入場料】大人 1,100円 小人 600円

【営業時間】9:00〜17:00

【ウェブサイト】https://lockheart.info

【周辺ホテル】群馬エリアのホテル一覧

Highlands – ハイランド地方

スコットランド北部のエリアです。とにかく自然が豊かで、絶景スポットが多くあるのがこのエリアです。

ブリティッシュ・ヒルズ(福島県天栄村)

ブリティッシュヒルズ公式HP

恐らく国内の英国関連の施設では最大規模を誇ります。中世英国をモチーフにしており、当施設が位置する羽鳥湖高原は気候がスコットランドのハイランドに似ており、夏は涼しいので避暑地としてもお勧めです。また施設に使用されている家具なども本場英国のものを使用しており、ブリティッシュヒルズのホームページにある「パスポートの要らない英国」とはそのものです。

宿泊や撮影、結婚式の施設として利用できる他、英語カルチャーレッスンも受講することが出来ます。お子様が居る家庭は、お子様が英語に触れる最高の環境となること間違え無しです。施設も本物志向ですし、食事も本格的なので、大人も存分に楽しむことができるでしょう。

基本情報

【入場料】プランや利用施設による ※詳しくはこちら

【受付時間】9:30〜18:30

【ウェブサイト】https://www.british-hills.co.jp

【周辺ホテル】福島エリアのホテル一覧

Isle of Islay – アイラ島

ウイスキーの製造が非常に有名な島です。ラガヴーリンやラフロイグなどピートが効いたウイスキーは世界中に根強いファンがいます。私もアイラウイスキーがたまに飲みたくなります。島内は蒸留所が多くあり、蒸留所ツアーが人気。

ニッカウヰスキー余市蒸留所(北海道余市町)

ニッカウヰスキー公式HP

日本のウイスキーは高品質であることで有名で、世界的にも高い評価を得ています。余市もその一つですが、他の有名なジャパニーズウイスキーと違うところはピートが効いているというところ。

アイラ島のウイスキーもピートが強烈に効いているという個性があり、スコットランドでウイスキー造りを学んだマッサンこと竹鶴政孝が開いたニッカウヰスキー、そんな共通点で余市蒸留所をセレクトしました。蒸留所ツアーもありますので、ウイスキー好きの方は是非参加してみてください。

【周辺ホテル】にも載っていますが、エーヴランドホテル&ゴルフというホテルが本当にスコットランドで泊まったホテルによく似ていて気になっています。

基本情報

【入場料】見学無料(無料ガイドツアーも有)

【営業時間】9:15〜16:15

【ウェブサイト】https://www.nikka.com/distilleries/yoichi/

【周辺ホテル】余市エリアのホテル一覧

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「もう我慢出来ない、イギリス行きたい」という方へ

そうなればもう話は早い。仕事の休みを取って、航空券予約して、ホテルを予約してイギリスまで行っちゃいましょう。人間生きていたら何があるか分かりませんから、「行きたい!」と思ったら行動あるのみです。

イギリス旅行はパック旅行もよく販売されていますが、私のおすすめは航空券とホテル別々の予約です。なぜなら、出発してから帰ってくるまでの自由度が格段に高くなるから

お得な航空券をゲットしよう

イギリスをはじめ欧州への旅行には、航空券が高額になりがちです。少しでも旅費を抑えれば、現地で美味しいものが食べられたり、オプショナルツアーを一つ多く予約できたりと嬉しいことがあります。手間ではありますが、比較して出発時間や金額などベストなプランを探しましょう。

omioだと航空券意外にもNational Express(イギリスの長距離バス)やNational Rail(英国国営鉄道)のチケットも日本語で事前に予約が出来るのでとても便利です。

一つのサイトで予約元をまとめておくと後々混乱しないので、ストレスなく旅行が出来ますよ。

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お気に入りの宿を見つけよう

現地で宿泊するホテル選びは快適な旅になるかどうかを左右する重要なファクターです。こちらもしっかり吟味して決めましょう。

航空券と同じように比較サイトを使用するとお得に良いホテルに巡り合うことが出来ますので、活用してください。予約サイトはいくつもありますが、agodaなら世界中260万軒以上の宿泊施設を最大80%OFFで予約出来てしまいます。もちろんイギリス国内各地の宿もたくさんあります。

予約サイトでイギリスの地方の雰囲気が良さそうなB&Bを見つけるのが最高に楽しいです。みなさんも是非最高な宿を発見してみてください。

著者おすすめの英国ローカルタウン

私のおすすめは、南西イングランドのドーセット州です。

まとめ

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  • 日本にいながらイギリスを感じられる場所は数多く存在する
  • イギリスに行きたい衝動が抑えられない人は、思い切って行くのもありかも?!

今回の記事は以上です。この記事が参考になった・面白かったという方はブログ村のボタンをポチッと押していただけると嬉しいです。では次回の記事でお会いしましょう!

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