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マーマイト・ベジマイトのトーストを美味しく食べる方法|美味しく食べるコツは〇〇と〇〇を意識すること

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紳士淑女の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。皆さんはマーマイトまたはベジマイトという食品を耳にしたことはありますか?マーマイトはイギリス、ベジマイトはオーストラリアで販売されているパンに塗るスプレッド(ヌテラとかジャムみたいなもの)です。噂で聞いたことがある方や実際に食べた方も多いかもしれませんが、とても好き嫌いが分かれる海外食品の一つです。

英国滞在中、日本人・海外の人関係なく話題になったのは「マーマイト食ったか?」という話題。皆口を揃えて「あれは食い物じゃねぇ」とか「S**t」とか好き勝手言ってましたが、私に言わせればそんな酷いものじゃない。適切な食べ方をすれば美味しく食べられますので、興味のある方は試してみてください。

マーマイト・ベジマイトとは?

美容と健康に最強の食品

ビールを製造する際に沈澱した酵母を原料にした食品で、ダークチョコレートのような色をした、パンやクラッカーなどに塗って食べるスプレッドです。ビール酵母にはビタミンBが豊富で、日本ではサプリメントとして販売されているのをよく見ます。ビタミンBは肌の再生や糖質の代謝を助けるはたらきをするようなので、ダイエッターの方、美容意識や健康の高い方には最高の食品と言えるでしょう。

原材料名

酵母エキス、食塩、麦芽エキスなど

ビタミンBはたらき
ビタミンB1糖質を代謝し、脳の働きを助ける
ビタミンB2皮膚や粘膜の再生を助ける
ビタミンB3エネルギーの産出や糖質の代謝を助ける
葉酸赤血球をつくるのを助ける
参考:大塚製薬 栄養素カレッジ(https://www.otsuka.co.jp/college/nutrients/

どんな味?美味しいの?

味はさまざまな方が書いていますが、三日三晩寝ずに私なりに考えたところ、醤油を凝縮して、塩っぱさを少し取り除き、少し苦味を加えたような味という表現に辿り着きました。日本にある食材や調味料で近しいものを探してみましたが、良い例えが見つかりませんでした。私の印象だと、日本人は食べる前から毛嫌いしている人7割、その内食べたら意外にイケるって言った人5〜6割といった印象。

イギリス人やオーストラリア人でさえ好き嫌いがはっきり分かれます。私のイギリス人の友人も半々くらいで好きと嫌いに分かれました。

とある研究では、苦味を感じる遺伝子の敏感度によって、マーマイトが好きになるかが左右されるという記事を見つけました。この実験が正しければ、マーマイトが美味しく食べられるかどうかは運ということ… ビールやコーヒーなど苦味が大丈夫な方は、好きになる可能性が高いと思われます。ちなみに、私もコーヒーやビールなど苦味のあるものが大好きです。

This Gene Determines Whether You Love or Hate Marmite
"Each of us is born with a tendency to be either a 'lover' or a 'hater.'"

ただ、百聞は一見に如かずです。気になる方は、一度は実際に買って食べてみることをお勧めします。購入できる場所はカルディなど輸入食品を置いているお店であれば置いてあることが多いです。暫く前まではマーマイトとベジマイトの最強2トップを陳列している店舗も多かったのですが、最近はベジマイトのみを陳列する店舗が多い気がします。

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世界の〇〇マイトを見てみよう

〇〇マイトと名前がつくスプレッドの食品は世界にもいくつかあります。主にコモンウェルス(英連邦)の地域ですが、いくつか種類を紹介します。

イギリス マーマイト(Marmite)

日本では石鹸やシャンプーなどで有名なユニリーバ社が製造しています。17世紀ころから製造しているとの情報があります。Marmiteの名前の由来はフランス語のマルミット(蓋付き鍋)でパッケージにも金色の鍋が描かれています。テクスチャーは、とろっとしており、少し液体のような感じです。王室御用達のロイヤルワラントも授かっている商品です。

日本では手に入りませんが、イギリスではスクイーズタイプのボトルもあり、これはとても使いやすいです。

オーストラリア ベジマイト(Vegemite)

イギリスから輸入していたマーマイトが第一次世界大戦の影響で輸入出来なくなったことにより、現地で1923年から製造・販売を開始した商品です。マーマイトのテクスチャーがとろっとしている一方で、こちらは固めで液体っぽく無いのが特徴です。

ニュージーランド マーマイト(Marmite)

同じ名前でもこちらはSanitariumというニュージーランドの企業が製造しているニュージーランドのマーマイト。私は未だ食べたことありませんが、いつかニュージーランドに旅行に行った際には必ず購入したいと思っている一品です。日本でのレア度は上記2品と比較してもかなり高めで、なかなかお目にかかれない一品です。

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Kay直伝のマーマイト・ベジマイトを美味しく食べるコツ

今までマーマイトやベジマイトを敬遠していた友人や知人に食べさせることに成功してきた私の食べ方をご紹介します。参考にしてください!

トーストすること

こんがり目に焼きましょう。

食パンにそのままマーマイトやベジマイトを塗って「やっぱり、まずい」と評価している動画がYoutubeでもよく上がっていますが、食パンに塗っただけではマーマイト・ベジマイトの美味しさを全く引き出せていません。しっかりトーストしましょう。

トーストすると良い点は以下の2点。

  • マーマイト・ベジマイトとバターを塗りやすくなる
  • パンの甘さと香ばしさが引き立ち、塩辛さと絶妙に合う

焼き加減はジャムなどを塗って食べる時よりも少し”よく焼き”がお勧め。

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マーマイトは”適量”塗ること

ティースプーンにすりきり一杯より少し多めくらい
まんべんなく塗り広げる

バターよりも先にマーマイトを塗ります。食事の取り方に正しいも間違えているも無いのですが、味付けには”適量”というものがあります。大きいスプーンでまるまる一すくいしたような量は初心者には向きません。

目安としては、ティースプーンにすりきりより少し山が出来るくらいの量、パンに塗った時に塗ってある部分と塗ってない部分がまんべんなくあるくらいが丁度良いです。

バターやマーガリンをたっぷり目に塗ること

チューブでバターがとても便利

動画を見ているとこれもやっていない人が多いですが、バターを塗ると美味しさがより引き立ちます。バターのミルキー感とマーマイトの塩辛さ・塩っぱさ、トーストそのものの甘みと焼いた苦味が複雑に絡み合ったあの味は絶品です。

では、”Bon appétit”!召し上がれ!

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まとめ

  • マーマイトは英連邦地域で食べられている主にパンなどに塗って食べるスプレッドのこと
  • ビタミンBを豊富に含んでおり、美容と健康には最高の食材
  • 美味しく食べるには3つのコツがある
    • トーストすること
    • 適量のマーマイト・ベジマイトを塗ること
    • バターまたはマーガリンを塗ること

今回の記事は以上です。マーマイト・ベジマイトに興味がある方は是非試してみてください。この記事が役に立った・面白かったという方は、ブログ村のボタンをポチッと押していただけると今後の記事更新の励みになります!ではまた次回の記事でお会いしましょう。

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