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イギリス リバプールに行ったら絶対訪れたい観光地5選をご紹介|英国観光地紹介

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紳士淑女の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

今回は久々にイギリス観光地紹介です。これまでドーセット州のボーンマス(Bournemouth)プール(Poole)を紹介しましたが、今回はところ変わって北部、リバプールです。

意外にロンドンから遠いので断念される方も居るかもしれませんが、しっかり訪れる場所と交通手段を選べば、短い滞在期間でもちゃんと楽しめます

リバプールはどんな街?何が有名?

リバプール(City of Liverpool)は、イングランドのマージーサイド州にある都市です。

人口は約50万人の港湾都市で、あの有名なバンドの出身地であることや人気サッカーチームの本拠地もあり、観光業が盛んな都市でもあります。

まずは、そんなリバプールを代表する2つをご紹介しましょう。

リバプールFC

現在、サッカー日本代表の遠藤航選手が所属しているイングランドプレミアリーグの超名門、リバプールFCの本拠地です。

サッカーに興味の無い方でも、一度はこのチームの名前を聞いたことがあるのでは無いでしょうか。

どのチームとの対戦も地元の熱狂的なサポーターで試合の雰囲気は最高ですが、一番の注目はマージー川を隔てて向こう側のエヴァートンFCとの一戦です。

勿論、ダービーマッチ以外でも世界最高峰プレミアリーグの熱い戦いを観ることができます。

The Beatles

こちらも有名、世界中にファンがおり、現代ロック音楽の礎を築いたThe Beatles結成の地もこのリバプールです。

この記事の後半でも紹介しますが、リバプール市内にあるバンドゆかりの地を巡るツアーやミュージアムも市内にあります。

曲に登場する実在の場所も多々ありますので、これも一見の価値ありです。

ロンドンからのアクセス

ロンドンからのアクセスは、ロンドンのユーストン駅(Euston)からリバプール・ライムストリート駅(Liverpool Lime Street)まで約3時間です。

Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索 を使うと、その時の格安の鉄道チケットをゲットできますので、活用することを推奨します!

下に注記してますが、各駅停車は絶対にやめた方がいいです。安いんですけどね…

特急電車ならリバプールまで約2時間半から3時間程度で到着します。シートもゆったりしており、ラゲッジエリアもあるので快適に行けますよ!お勧めです。

価格は安いのですが、泊まりで大きなスーツケースを持っていく場合は、各駅停車を使うのは避けましょう。ラゲッジエリアも無い上、途中混雑する区間があるため、非常に居心地が悪いです。時間も5〜6時間かかります。

リバプールで絶対に訪れたい観光名所5選

リバプールでの滞在時間が限られているという方も少なくないと思います。

そこで今回は、リバプールで絶対訪れたい観光地を厳選し5つに絞ってご紹介します。

最初の2つはビートルズにあまり興味無い方も楽しめる観光地。残りの3つはビートルズの曲を聞いたことがあれば是非訪れていただきたい観光地で絞りました。

Liverpool Cathedral(リバプール大聖堂)

入口の前から撮影したリバプール大聖堂
リバプール大聖堂の内部
リバプール大聖堂の頂上からの眺望

リバプールに行ったら是非リバプール大聖堂は訪れてみてください。

遠くからでも十分その凄さに気づくことは出来るのですが、是非大聖堂の中に入っていただくことをお勧めします。

更にオススメなのは、有料なのですがタワーと呼ばれる頂上へ登ること。

頂上から眺めるリバプール市内の景色は絶景ですが、頂上までの通路も見どころで、大聖堂の構造が一部見えるようになっています。

因みに、リバプールFCのユニフォームが赤なのは、この大聖堂が赤だからなんて噂も聞いたことがあります(本当かどうかは知らんけど…)。

開館時間日によって異なる
確認はこちらのページ
入場料タワーを除き無料だが少額でも良いので寄付を推奨。タワーは£7。
ホームページhttps://www.liverpoolcathedral.org.uk

Royal Albert Dock(アルバートドック)

2019年 2日間の滞在だったが両日とも生憎の雨

リバプールの見どころその2は、アルバートドックです。

19世紀に利用されていた倉庫です。世界遺産としても登録されており、煉瓦造りの巨大倉庫は見事です。

周辺を散策し、記念撮影をするだけでも十分楽しめるかと思いますが、お土産屋さんやアトラクション、博物館も入っているので、訪れてみるのもお勧めです。

以下、アルバートドック内にある4つの博物館と美術館をご紹介します。

International Slavery Museum(国際奴隷制博物館)

奴隷制・強制労働の歴史や人権に関する問題を扱った展示などをしている博物館です。イギリスが奴隷貿易を廃止した1807年から200年を記念して2007年にオープン。

イギリスの過去の過ちや負の遺産に関する展示は意味がありますし、人権問題についても一度立ち戻って考えてみる機会になるのではないでしょうか。

開館時間10:00〜17:00
入場料無料だが少額でも良いので寄付を推奨
ホームページhttps://www.liverpoolmuseums.org.uk/international-slavery-museum
開館時間は予告なく変更される場合があります。かならず事前に確認をしてください。

Merseyside Maritime Museum(マージーサイド海事博物館)

主にリバプール港の発展に関する展示をしている博物館です。

船の造りの編纂やタイタニックに関する展示などもしているそう。港町として市の繁栄がどれほどのものだったか、ここを訪れれば理解できます。

開館時間10:00〜17:00
入場料無料だが少額でも良いので寄付を推奨
ホームページhttps://www.liverpoolmuseums.org.uk/maritime-museum
開館時間は予告なく変更される場合があります。かならず事前に確認をしてください。

TATE Liverpool(テート リバプール)

イギリス国内でも比較的大きめの現代アート美術館です。

作品に秘められたメッセージを見つけ出すのって何だか楽しいですよね。

開館時間10:00〜17:50
入場料無料
ホームページhttps://www.tate.org.uk/visit/tate-liverpool
開館時間は予告なく変更される場合があります。かならず事前に確認をしてください。

The Beatles Story(ビートルズストーリー)

名前の通りビートルズに関連した展示をする博物館です。

私も行ったことがありますが、イヤホンをつけて日本語のガイドを聞きながら展示を観ることが出来ます。メンバーが使っていた楽器なども展示されています。

開館時間日によって異なる
確認はこちらのページ
入場料£19
ホームページhttps://www.beatlesstory.com
開館時間は予告なく変更される場合があります。かならず事前に確認をしてください。

The Cavern Club(キャバーンクラブ)

キャバーンクラブの入口
入口から地下へ向かう階段。とても雰囲気がある。

ここからはビートルズに興味のある方向けの観光地です。

キャバーンクラブは、ビートルズがかつてここで演奏をしていたことで有名なライブハウス的なクラブです。クラブ内ではビートルズの曲を中心に生演奏をしています。

ビートルズがお好きなら、ここで聴くアーティストの生演奏は、心が震えること間違えなしです。

開館時間月, 火, 水, 木, 日曜日は日中〜深夜
金, 土曜日は午前1時まで
確認はこちらのページ
入場料£5
ホームページhttps://www.cavernclub.com
開館時間は予告なく変更される場合があります。かならず事前に確認をしてください。

キャバーンクラブ以外にもキャバーンパブというのがあり、店構えも場所もよく似ているのでクラブ目当てで行く場合は間違えないように注意してください。キャバーンパブも雰囲気がとても良かったですよ!

優しい店員さんが「ここはパブなのよ〜」と教えてくれました。

Strawberry Field(ストロベリーフィールド)

STRAWBERRY FIELDの文字を接写
2019年11月末頃撮影。クリスマスのリースが飾ってある。

The Beatlesの名曲Strawberry Fields Foreverのモチーフになっているのが、このStrawberry Fieldです。

元々児童養護施設として使われていたこの施設ですが、2005年に閉鎖されてしまいました。2019年からは、学習障害のある若者向けのトレーニング施設として活用されています。

ジョン・レノンはこの近くに住んでおり、幼い頃よく遊びに来ていたとか。そこから曲のインスピレーションを受けたのでしょうね。

Penny Lane(ペニーレイン)

あの看板とはこの看板。

こちらもビートルズの曲Penny Laneという曲にゆかりのある場所です。ゆかりのあるというか、地名そのまま!

Strawberry Field Foreverは、ジョンがメインで製作した一方、こちらの曲はポール・マッカートニーがメインで作詞・作曲した曲らしいです。

ジョンとポールは、音楽活動を始めた際に、互いの曲への貢献度に関わらず作者のクレジットは「レノン=マッカートニー」とすると取り決めていたんだそう。

訪れるといつも観光客があの看板の前で記念撮影しています。

ビートルズゆかりの地を訪ねるなら

ビートルズゆかりの地を訪ねようとすると避けて通れないのが、交通手段です。それぞれ微妙に距離が離れていますので、歩きでは体力が保たないでしょうし、バスとなると待ち時間が心配です。

私が以前リバプールを訪れた際は、地元の観光会社がやっているマジカルミステリーツアーというビートルズツアーに参加して、これらの場所を巡りました。

記憶ではありますが、最初にビートルズ博物館(たしかツアー料金に含まれているはず)から始まり、リンゴ・スターかジョージ・ハリソン生誕の地を巡りその後ジョンとポール、そしてストロベリーフィールド、ペニーレイン、最後はキャバーンクラブで解散だったような。

2回リバプールに行って2回ともこのツアーに参加しているのですが、何度参加してもイイなぁと思ってしまいます

バスの中ではガイドの方が丁寧にリバプール市内のビートルズゆかりの地についてトリビア的なことも含め解説してくれます。

まとめ

今回はイギリス リバプールに行ったら絶対訪れたい観光地5選を紹介しました。

これから訪問予定の方の参考になりましたら、嬉しいです。コメント欄で皆さんのリバプールでの思い出や記事の感想などお待ちしております(^○^)

  • リバプール大聖堂
  • アルバートドック
    • 国際奴隷制博物館
    • マージーサイド海事博物館
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  • キャバーンクラブ
  • ストロベリーフィールド
  • ペニーレイン

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