紳士淑女の皆様、ご機嫌いかがでしょうか。
今回は日本でも作れる最も簡単なイギリス料理、Beans on Toast(ビーンズオントースト)のご紹介です。
簡単故に、毎日でも食べれます。イギリスが好きで好きで、毎日の食事までイギリス式にしなければ気が済まないという方には、ピッタリの記事です。
おそらく日本で一番簡単に作れるイギリス料理です!
Beans on Toastを知ろう!
こちらの写真はヒースロー空港かガトウィック空港に入っているパブチェーンのWetherspoonsで注文したフライアップですが、ベイクドビーンズとトーストがちゃんと出て来ました。
Beans on Toastは、ベイクドビーンズをトーストに乗せた料理のことです。
イングリッシュブレックファーストにはベイクドビーンズもトーストも提供されますが、トーストに豆を乗せて食べる英国人は沢山います。
手軽に食べられるので、毎日の朝ご飯にもお勧めです。
日本でも一時期トースト界隈でブリティッシュ・インスパイア系トーストの納豆トーストなるものが流行りましたがこれも同様にパンに豆を乗せる、それだけです。
食材・レシピ
食材とレシピのご紹介です。食材も食材も超シンプル!
食材
イングリッシュブレックファースト(フライアップ)の作り方紹介では、日本では入手困難な食材がありましたが、ビーンズオントーストでは用意する食材は二つだけ。
食パンはお近くのスーパーマーケットで、ベイクドビーンズは業務スーパー、Amazon、楽天でも購入出来ます。
作り方
- 食パンをオーブントースターで好みの加減で焼く
- 皿にベイクドビーンズを移して電子レンジで温める
- ビーンズをトーストに乗せる
これなら毎朝忙しくて時間の無い紳士淑女の皆様でも毎日召し上がって頂くことが可能です。味もとても良いので是非お試し頂きたい。
以前作り方を紹介したイングリッシュブレックファースト(フライアップ)のレシピはこちら。
ベイクドビーンズの兄弟 ジャケットポテト
じゃがいもの丸焼きの上にベイクドビーンズをかけるJacket Potato(ジャケット・ポテト)も人気です。英国で学生時代を過ごしていた時は、食堂で注文している学生をよく見ました。
これもオーブンでじゃがいもを焼いてベイクドビーンズを乗せるだけなので、皆さんきっと簡単に作れるはず。わざわざ食材とレシピを改めて説明するのもどうかと思うので、レシピは割愛します。
日本では炭水化物を芋で摂るのはあまりメジャーじゃないので、気が向いたら作ってみてください。新じゃがの季節なので、今くらいの季節いいかもしれませんね。
まとめ
短いですが、今回の記事は以上です。兎に角こんな簡単なイギリス料理があるのだと、認知していただきたかった…笑
次回はイギリス料理簡単シリーズ第二弾としてTwitterでも呟いたトーストサンドイッチも紹介しようかと考えています。
他にもフィッシュ&チップスの作り方など当ブログではイギリス料理を紹介しているので、興味のある方は参考にしてみてください。
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